プロヴァンスの12月

 

南仏プロヴァンス クリスマスが近づきました 

 

クリスマスのことをノエル(Noël)といいます。クリスマスはとっても楽しみなうきうきしたイベントです。そのノエルが近づくと、マルシェ・ドゥ・ノエル(クリスマス市)のスタンドが設置されます。

エクス・アン・プロヴァンスのメインストリート、プラタナスの並木道、ミラボー通りには、ノエルのオーナメントやお菓子(ヌガー Nougats、パン・デ・ゼピス Pain des épices)などがいっぱい。ホットワイン(Vin chaud)、アクセサリーや雑貨店など、50あまりのスタンドが並びます。

ホットワインなど飲みながら、マルシェ・ドゥ・ノエルをぶらぶら歩き、いかがですか?

さて124日は聖バルブ(Sainte Barbe)の日です。

聖バルブは、女性の聖人で消防士の守護神です。

 

この日、南仏プロヴァンスの風習では、小皿などに湿らせたコットンをのせ、麦を蒔きます。クリスマスまでにスクスク元気な緑の苗に育てば、翌年は豊作だとか。 クリスマスの食卓や、プロヴァンスでこの時期に飾られるクレッシュ(Créche)というキリスト生誕シーンのミニチュアに置かれます。 年明け2月初めに、畑の四隅に植えるのだそうです。

http://activities.his-j.com/CityTop/MRS.htm

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マルセイユ観光案内所
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