一面に広がる薄紫色のラベンダー畑
南仏プロヴァンスといえば、一面に広がる薄紫色のラベンダー畑をイメージする方も多いのではないでしょうか?
ラベンダーの淡い紫色、青い空、周りの緑が織りなす美しい色彩。近くを通るだけで漂ってくるラベンダーの芳しい香り。多くの人をひきつけるラベンダー畑は、初夏のプロヴァンス観光の代名詞と言っても過言ではありません。
高度、品種、その年の天候などによって、開花時期にはラベンダー畑によって違いますが、主な生産地の2017年の見ごろの時期は下記のとおりです。
ヴァランソル高原 6月中旬から2週間程度 (7/10頃から刈入れ)
クラパレード高原 (リュベロン) 6月中旬から2週間程度 (7/6頃から刈入れ)
セナンク修道院 (リュベロン) 6月中旬から3週間程度
ソー高原 6月中旬から3週間程度
※6月の異例な猛暑で全体的に開花時期が早まっています。刈入れも早まる可能性があります。
広大なラベンダー畑の広がるヴァランソル高原、約17キロに渡るラベンダー街道のクラパレード高原、修道院を背景に可憐に咲くセナンクのラベンダー畑、高台の中世の街の眼下に一面に広がるソー高原のラベンダー畑、どこも魅力にあふれた素敵な場所です。
この時期にプロヴァンスを訪れることがあれば、是非ラベンダー畑まで足を伸ばしてみてください!
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