8月15日はフランスの祭日 聖母の被昇天

日本のお盆休みの8月15日はフランスも祭日で「聖母の被昇天」の日に当たります。聖母被昇天、、と言っても何!?と思うのは日本人だけでなくフランス人も同じです。詳しくは↘ご覧下さい。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%81%96%E6%AF%8D%E3%81%AE%E8%A2%AB%E6%98%87%E5%A4%A9

この時期には多くのカトリック教徒(カトリック教徒で無い人も沢山おります)が巡礼地に訪れます。フランス一の巡礼地はルルド(スペインとの国境ピレネー山脈の麓で「奇跡の水」や「ルルドの泉」として日本でも知られていますね。第二の巡礼地はマルセイユのノートルダム・ド・ラ・ガルドです。他にもマルセイユ周辺にはマリア様(聖母マリア様では無いですが、、、)ゆかりの地が有ります。先ずマグダラのマリアが漂流して辿り着いたサント・マリー・ド・ラ・メール、晩年過ごした洞窟のサン・ボーム山塊(毎日ミサが行われており誰でも列席可能です)またマグダラのマリア様の聖遺物はサン・マクシマン・ラ・サント・ボームに有ります。フランス各地に有るノートラダムは聖母マリア様の事を表し、サン・ソヴァールは救世主でキリストの事です。フランス各地に同じ名称の付く教会や大聖堂が沢山ある事がお分かり頂けると思います。そしてマグダラのマリア様の聖名祝日は7月22日です。

http://activities.his-j.com/CityTop/MRS.htm

格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行情報サイト
マルセイユ観光案内所
マルセイユ観光案内所