世界遺産の街アヴィニョンから車で30分走るとローマ時代の水道橋で世界遺産に登録されているPont du Gardに辿り着く。水道橋を造る切欠に為ったのはローマ人がニームに街を創り人口が増え水道水が足りなくなった為にユゼズから一番傾斜の緩い所を経由してニームまで水道橋を引いたため直線距離20kmが50kmにも及んだ。当時800人から1000人もの作業員が働き高さおよそ50mにも及ぶこの大きな橋はたったの5年で作り上げられたのには驚ろかされる。川の麓では家族がピクニックをしたりカヌーをしたり春から秋まで多くの人で賑わっている。近年では日が暮れると橋がライトアップされ昼間とは別うカラフルなローマ橋を見る事が出来る。
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