マルセイユ郊外の養蜂場へ

マルセイユの郊外に有る養蜂場の見学に行ってきました。蜂蜜を採収する為の箱(蜂の巣)は約35cm×50cmの大きさでこの中に蜂蜜を貯める為の枠(巣枠)を八枚入れます。其処に蜂を投入。此処にはどれ位の蜂が居るのですか?と聞いたら5万匹!!!とビックリするほどの数。だからと言って大量の蜂蜜が収穫出来るとは限らないから大変、巣枠に溜まった蜂蜜は表面をカットして筒形の容器に入れ蜂蜜をはじき出す。(サラダの水切り容器と同様)それを容器に入れて出来上がり。法律的には詰めてから2年以内が消費期限、でも実際は何年も持つとの事。蜂の巣の中には女王蜂の冬の食事としてかなりの量を巣枠に残し冬を過ごさせるとか、、、、それにしても今回分かったのは養蜂場経営は大変。今回出かけた養蜂場の敷地内に蜂の巣が有ったけどここ以外にもマルセイユ市内のホテル屋上やオフィスビルなどにも巣を置かせてもらっているとか、経営者によるとマルセイユ市内には公園も多く花や木が沢山あり又市で水揚げをするから美味しい蜂蜜が取れるそう。マルセイユ市内の蜂蜜と聞くと排気ガス?など気に為る人もいるだろうけど実際には郊外の方が農家が使用する農薬で空気も悪く蜂も死んでしまうとか、プロバンスで取れた美味しい蜂蜜はマルセイユのマルシェで購入可能です。

http://activities.his-j.com/CityTop/MRS.htm

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マルセイユ観光案内所
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