プロバンスの陶器 テール・ヴェルニッセ

プロバンス地方は紀元前から陶器を作っていた、勿論現在見る陶器とは全く異なりオリーブや穀物などの保存に使う茶色い何の変哲もない陶器だった、しかし今では一変してカラフルで可愛い陶器が店頭に並んでいる。先日出かけたのはルールマランの傍にアトリエを持つアンヌ・マリさん、紹介してくれたのはプロバンスに住む陶芸家の千明さん。アンヌ・マリーさんの陶芸はテール・ヴェルニッセと呼ばれる技法でこの地方独特の赤い粘土で容器を作り、その後白い化粧土を施し絵付けをする(写真は≪梨≫と呼ばれ丸い点など描くのに使われる)その後1000度前後の温度で2度焼き上げて仕上がる。プロバンス・コートダジュールに滞在したピカソを初めマティス、ボナール、デュフィーなど20世紀を代表する世界的有名なアーテストも魅了された陶器なのです。今回訪れたアンヌ・マリーさんのアトリエでは4名様から陶芸体験教室を受付しております。料金はお一人様40ユーロから。今回案内してくれたプロバンスに住む日本人陶芸家の千明さんの作品や今後の彼女の活動はHPをご覧さい。  http://atelierikou.web.fc2.com/Japon/index_jp.htm


http://activities.his-j.com/CityTop/MRS.htm

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マルセイユ観光案内所
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