最も古いトリュフ市 カルパントラ

今ではフランスも各地でトリュフ市をしているけど此処カルパントラのトリュフ市は最も古く1155年には既にこの地でトリュフ市が行われていた。その当時は森林に入って見つける自然のトリュフだけだったので温度や環境に左右され毎年収穫出来なかったそう。そして今日行われているカルパントラのトリュフ市は18世紀から始まり今年2014年は11月21日金曜日から2015年3月27日まで毎週金曜日の朝行われる。カルパントラのトリュフ市は2カ所で行われていて観光局前広場では一般の人が購入可能の市(8時~12時)で道路向かいにある建物HOTEL DIEUではプロ専用(一般人も見る事は出来る)で9時30分に始まり之は10分~15分程で競売が終了する。何せプロは1kg単位での販売で天気にも左右されるからだそう。そして昔からトリュフを計る秤はローマ秤(細かい数値まで正確に測れる)で現金売買だったそうで之はプロは今もこのシステムを利用、逆に一般向けに売られているトリュフは電子量りを使用。そして最後に気に為る値段は11月28日現在1kg350ユーロ(一般)。しかし値段に関しては時期によって違いがあるそう、採り始めの今は未だ熟していない為(フルーツと同じく熟した方が美味しい)安くこれからお値段がどんどん上がっていくそうです。又プロに言わせると1月中旬が一番美味しいトリュフの時期だとか、、、トリュフをフランスに食べに来るなら是非この時期をお見逃しなく!フランストリュフ生産の80パーセントは此処ヴォ―クリューズ県で採れていて生産の少ないペリゴールのトリュフは今スペインから買ってきた物を売っている人もいるとか、、購入の祭は気を付けてね!

http://activities.his-j.com/CityTop/MRS.htm

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