紀元前3世紀頃に出来た可愛い港町カシ、漁業を初めローマ人がこの土地を1世紀に支配した頃からカシはワインも作っていた。今日見られる港周辺はフランス革命後に新しく創りだされこの頃から産業も発達していった、カルキで出来た岩を削ってセメントを作り、またカットして家を建築する石材としても使った。
20世紀になると自然保護の為これ等の産業は無くなったものの1936年にカシのワインがAOCに登録されて美しいカシの入り江とヨーロッパ一高いカナイユ岬からの景色とカシのスッキリとした白ワインを楽しみに世界各国から観光客が集まる観光地として現在に至る。
カシのワイン 多くのワイナリーが白ワインをメインに生産しておりカシの白ワインはブイヤベースは勿論シーフード料理と白身のお肉(鶏肉)に合うワイン。又地中海料理や多国籍料理にはカシのロゼワインをお薦め
ワイナリーによっては無料でティスティングをさせてくれる所もある。
ランチ時間の12時~14時、日曜祝日は多くの所が閉まっている。
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