モン・ヴァントゥの麓ウヴェーズ川畔に位置するヴェゾン・ラ・ロメーヌはヴォークルーズ県にあり大きな岩の上に出来た古代ローマ遺跡の残るローマ帝国が作った街で今日では中世の街並みが見られ≪ヨーロッパの合唱隊の街≫とも呼ばれる。この名前の由来は1953年から始まったÀ Cœur Joie と呼ばれるコーラスが3年に一度開催されこのイベントに参加する人は世界から5000人が集まりヴェゾン・ラ・ロメーヌのローマ古代円形劇場で行われる為。この街の見どころはウヴェーズ川を跨ぐ2000年前からあるローマ時代の橋(長さ17.2m幅9m)ノートラ・ダム・ドゥ・ナザレ大聖堂とその回廊、サン・カナンチャペル、1195年に建てられたトゥールーズ伯の城跡など。
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