ガード県はカマルグ湿地帯の側にある小さな街サン・ジルSaint-Gilles
ローヌ川沿いにはボートが並ぶ可愛い街で、この小さな街の中心にサン・ジル大修道院が6世紀から15世紀と長い年月を掛けて建てられた。サン・ジル大修道院のファサードはローマ・プロバンサル調で1120年から1160年までの40年間掛けて創られ、このファサードが1998年に世界遺産に登録された。
サン・ジル大修道院は昔からキリスト教の巡礼地《サン・ジャック・ド・コンポステル》としても有名。更に地下に有るCrypte地下納骨堂と大修道院裏にあるLa Vis de Saint-Gillesと呼ばれるカタツムリの殻の様に作られた階段の天井は素晴らしい。
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