2017年

11月

29日

プロヴァンスの12月

 

南仏プロヴァンス クリスマスが近づきました 

 

クリスマスのことをノエル(Noël)といいます。クリスマスはとっても楽しみなうきうきしたイベントです。そのノエルが近づくと、マルシェ・ドゥ・ノエル(クリスマス市)のスタンドが設置されます。

エクス・アン・プロヴァンスのメインストリート、プラタナスの並木道、ミラボー通りには、ノエルのオーナメントやお菓子(ヌガー Nougats、パン・デ・ゼピス Pain des épices)などがいっぱい。ホットワイン(Vin chaud)、アクセサリーや雑貨店など、50あまりのスタンドが並びます。

ホットワインなど飲みながら、マルシェ・ドゥ・ノエルをぶらぶら歩き、いかがですか?

さて124日は聖バルブ(Sainte Barbe)の日です。

聖バルブは、女性の聖人で消防士の守護神です。

 

この日、南仏プロヴァンスの風習では、小皿などに湿らせたコットンをのせ、麦を蒔きます。クリスマスまでにスクスク元気な緑の苗に育てば、翌年は豊作だとか。 クリスマスの食卓や、プロヴァンスでこの時期に飾られるクレッシュ(Créche)というキリスト生誕シーンのミニチュアに置かれます。 年明け2月初めに、畑の四隅に植えるのだそうです。

0 コメント

2017年

11月

10日

祝福の谷の修道院

 

フランス最大の「祝福の谷の修道院」

 

ローヌ川を挟んで南仏アヴィニョンの反対側にある街、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは、あまり知られていませんが、実は見応えのある名所が集まっています。

サン・タンドレ要塞の隣の「祝福の谷の修道院」(Chartreuse du Val de Bénédiction シャルトゥルーズ・デュ・バル・ド・ベネディクスィヨン)も、そのひとつです。

このフランス最大のカルトゥジオ修道院は、14世紀に教皇イノケンティウス6世によって建立されました。

フランス革命で大きな被害を受けましたが、修復され、今ではアーティストの活動の場になっています。7月のアヴィニョン演劇祭の舞台にもなり、文化的に重要な役割を果たしています。

教皇宮殿のフレスコ画も手がけたマッテオ・ジョヴァネッティによるチャペルのフレスコ画、美しい3つの回廊、色とりどりの花が咲き乱れる庭が訪れる人の心を惹きつけます。

南仏の力強い日の光がさしこむ回廊を歩き、みどり鮮やかな中庭からどこまでも広がる青空を見上げると、清々しく、祝福された気持ちになります。

 

夏季は、ガーデン・レストラン「レ・ジャルダン・デテ」(Les Jardins d'été)で食事ができます。カフェもあります。

0 コメント

2017年

10月

22日

サン・タンドレ修道院と要塞

 

サン・タンドレ修道院と要塞

 

南仏プロヴァンス、ローヌ川沿いの街ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンにある「フィリップ美貌王の塔」から約1キロの高台に、2つの絶景ポイントが並んでいます。庭園が有名な「サン・タンドレ修道院」(Jardins de l'Abbay Saint-André)と巨大な双子の塔を持つ「サン・タンドレ要塞」(Fort Saint-André)です。

 

「サン・タンドレ修道院」は10世紀に建てられ、この修道院は、1314世紀にこの地域で大きな力を持っていました。建物はフランス革命で破壊され一部を残すのみですが、2ヘクタールの広大な敷地には、バラ園、樹齢100年のオリーブの木々、さまざまな地中海性の植物が植えられています。美しい庭園、テラスからのローヌ川と対岸アヴィニョンの素晴らしい眺め、両方が楽しめます。

お隣の「サン・タンドレ要塞」は、14世紀にフランス国王「フィリップ美貌王」が建設しました。当時教皇領だった対岸アヴィニョンを監視し、国境線と「サン・タンドレ修道院」を防御することが目的でした。3.5ヘクタールの巨大な要塞の中は街になっていました。塔にのぼり、城壁の上を歩くと、いまにも中世の騎士が出てきそうな雰囲気です。ローヌ川流域とアルピーユ山脈、アヴィニョンの街の大パノラマが広がります。

 

よく晴れた日の散策コースに是非おすすめです!

0 コメント

2017年

10月

09日

フィリップ美貌王の塔

 

フィリップ美貌王の塔

 

ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョン(Villeneuve-lès-Avignon)は、ローヌ川をはさんでアヴィニョンの対岸にある美しい街です。

教皇庁がアヴィニョンに置かれた14世紀、フランス国王領だったヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは教皇の別宅や枢機卿のお屋敷が並ぶ華やかな街でした。

この街の歴史でいちばん重要な人物は、美しい容姿で知られたフランス国王フィリップ4世、通称「フィリップ美貌王」 (Philippe le Bel フィリップ・ル・ベル)です。

13世紀後半、彼は、国境だったローヌ川沿い、フランスと対岸アヴィニョンをつないでいた聖ベネゼ橋(アヴィニョン橋)のたもとに監視塔「フィリップ美貌王の塔」 (Tour Philippe le Bel トゥール・フィリップ・ル・ベル)を建て、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンをフランス王国の要の街としました。

 

「フィリップ美貌王の塔」の最上部からは、アヴィニョンの街とローヌ川流域一体の美しい景色が広がります。塔に上って、アヴィニョンの街をゆっくり鑑賞してみませんか?

0 コメント

2017年

9月

28日

ポルクロル島

 

地中海に浮かぶ「黄金の島」ポルクロル楽園にようこそ!

南仏プロヴァンス最南端の街イェール(Hyères)の沖合に、「黄金の島々」と呼ばれる3つの島があります。もっともアクセスがよく、ヴァカンス客に一番人気なのが、ポルクロル島(Porquerolles)です。

ポルクロル島へは、イェール本土から船で約30分。長さ7.5キロ、幅3キロの東西に延びるアーチ型の島です。

どこまでも透明な遠浅のターコイズ色の海。きめ細かな淡いベージュ色のビーチ。美しく穏やかで、時間を忘れて心からリラックスできる特別な場所です。

ポルクロル島では、海やビーチでのアクティビティのほか、ハイキングやサイクリングコースも充実しています。島では車は禁止。移動手段はレンタル自転車がおすすめです。島じゅうを観光できます。

青空と松の木陰が気持ちのいいサイクリングコースを抜ければ、まるで楽園のような美しい海とビーチが目の前に広がります!

島の中心は港の周り。広場を囲むようにして、カラフルなパステルカラーのお店やレストランが並び、にぎわいます。

中心地にあるココ・フリオというジェラート屋さん。ポルクロル島で作られている、フレッシュで美味しいジェラートを楽しめます!70種類もの中から選べます。

78月のヴァカンス期間は活気にあふれるポルクロル島。のんびり滞在を楽しみたい方は、人影もまばらな春秋がベストシーズンです。美しいビーチを独り占めできます!

 

本土からほんのわずかな場所に、黄金の楽園が待っています!

0 コメント

2017年

9月

15日

フォンヴィェイユ

 

フォンヴィェイユ ドーデの「風車小屋」

 

南仏プロヴァンス南西部、アルル(Arles)から10キロ離れたアルピーユの丘陵地帯)に、フォンヴィェイユ(Fontvieille)という小さな村があります。

パリで記者をしていたアルフォンス・ドーデ(Alphonse Daudet)は、陽の光に満ちあふれた美しい田園風景に魅了され、この村で繰り返しバカンスを過ごしました。

1869年、ドーデが、南仏プロヴァンスの情景や日常生活、伝説などを活き活きと綴った「風車小屋だより」(Lettres de mon moulin)*が出版されます。

「風車小屋だより」は、それまで注目されていなかった南仏プロヴァンスを一気に有名にします。フランスにプロヴァンス・ブームが起き、パリジェンヌ達がこぞってバカンスで訪れるようになったそうです。

小説は、筆者がフォンヴィェイユに実在する古い「風車小屋」(Moulin)をすっかり気に入り、パリから移り住んで来るところから始まりますが、実際にはドーデはこの風車小屋に住んだことはありません。

「ドーデの風車小屋」(Moulin de Daudet)は、今は小さな博物館になっています。小説によると、ドーデは引っ越してきた夜、風車小屋の中で「うさぎが月の光で手足を温めて」いるのを見つけてビックリしたのだとか。

 

小高い丘に立つこの「風車小屋」からは、ドーデが愛した南仏プロヴァンス、アルピーユの美しい風景が広がります。

0 コメント

2017年

8月

23日

イエール

 

南仏イェール

マルセイユから約85キロ東、地中海に面したイェール(Hyères)は、南仏プロヴァンス最南端の美しい街です。冬でも温暖で、年間を通じて晴天日がもっとも多い地域のひとつです。

街の正式名称は、イェール・レ・パルミェ。「ヤシの木のイェール」という意味で、7000本ものヤシの木が南国ムードを演出しています。

南に突き出したジアン半島をはじめ、40キロ続く海岸線にはたくさんのビーチがあり、海水浴、ヨット、ダイビング、カヤックなどのマリン・スポーツを楽しめます。

少し内陸の旧市街には中世の面影が残り、パステルカラーの可愛らしい建物が立ち並びます。

十字軍に参加したテンプル騎士団が12世紀に建てた「テンプルの塔」や19世紀に建てられたイタリア式劇場、ドゥニズ劇場。

旧市街からほど近い高台には、地中海とイェールの街のダイナミックなパノラマが一望できる絶景スポットがいくつかあります。抜けるようなブルーの空と海を背景に、木々の緑に囲まれ、淡いオレンジ色の瓦屋根がつらなる街並が広がります。

 そのほか、絵葉書のような景色のサント・クレール公園・サン・ベルナール公園。

 

軽いハイキングを楽しみながらお城と城壁の跡。遺跡の最上部からは、遠くまで広がる海とイェールの街の大パノラマを体験できます。ビーチと市街散策を楽しんだ後、ぜひ足を伸ばしてみてください。美しい景色を目の前に、穏やかな、ほっと一息つける空間が待っています!

0 コメント

2017年

8月

12日

カランクでハイキング

 

地中海の秘密の隠れ家

カランクでハイキング

 

地中海の宝石、カシのカランク(地中海に面して切り立つ石灰岩の断崖に囲まれた入江)をじっくり堪能できるハイキング・コースがあります。

地元の人に人気なハイキングと海水浴を両方楽しめるスジトンというカランクに行くコースです。 松林と白い石灰岩で囲まれた道を進んでいくと、息をのむほど美しいブルーの地中海が眼下に開けて

きます。抜けるような青空と海、白い岩壁のコントラストを満喫しながら道順に従ってビーチまで降りれば、そこはまるで秘密の隠れ家です。天気に恵まれれば、10月初旬まで泳ぐことができます。

抜けるような青空の下、グラン・ブルー(地中海)の楽園で最高のひと時を過ごしてみませんか?

 

コースによりますが、往復で約2時間程度。売店や着替える場所などはありませんので事前のご用意をお忘れなく。

0 コメント

2017年

7月

29日

カランク 絶景とワイン

 

 地中海の宝石、カランクの絶景

 

 マルセイユの南西に、小さな港町カシ(またはカシス)があります。ヨットやクルーザーが停泊し、港沿いにパステル色のかわいらしいカフェやシーフードレストランが軒をつらねています。

  カシまで来たら必見なのは、何と言ってもカランクです。カランクとは、地中海に面して切り立つ石灰岩の断崖に囲まれた入江のこと。白い岩肌、青空、光の加減によって様々に変化するブルーの海が幻想的な美しさです。カシとマルセイユを結ぶ全長20キロのカランクは、天然保護区に指定されています。

 カランクの見学方法はいろいろありますが、一番間近で見ることができるのは、海からです。カシ港からクルージング船に乗れば、息をのむほど美しいカランクの絶景を満喫できます。

 クルージングの後は、港沿いのレストランのテラス席で地中海を眺めつつ、ムール貝のスープとカシ産の爽やかな白ワインを試してみるのもいいかもしれません。

 

0 コメント

2017年

7月

23日

ポリーの集落跡

 

リュベロン 総石造りボリーの集落跡

 

リュベロンで「天空の城」ゴルドを訪ねる際は、お隣のボリーの集落跡(Village des Bories)まで足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。青空とオリーブ林に囲まれた、小さな石造りの家が集まる可愛らしい集落跡です。

ボリーとは、17世紀から18世紀にかけてフランス全土で建てられた石建築の家で、アーチ状の屋根が特徴です。しっくいなど固定させる素材は一切使用していません。材料は完全に石のみ。石をバランスよく積み上げて、その重量で建物を安定させているそうです。

ボリーの集落跡では、20戸の修復されたボリーを見学できます。17世紀から19世紀半ばまで、農民が農作業中に生活する場所として使っていました。たくさん転がっていた石を取り除いて作物を植え、その石で家、貯蔵庫、家畜小屋、パン焼き釜、ワイン桶などを造り利用していました。とても効率的かつ経済的ですね。

 

実は、19世紀半ばに放棄されて以降、ボリーの集落の存在は忘れ去られていました。廃墟状態になっているところを1960年代に再発見され、建築アカデミーによって修復されました。現在は集落跡全体が歴史遺産として登録され、博物館になっています。

0 コメント

2017年

7月

13日

鷹ノ巣村 ボニュー

 夕陽の絶景スポット

「鷹ノ巣村 」ボニュー

 

南仏プロヴァンス リュベロン中央部の小高い丘の上に、リュベロンで最も美しい「鷹ノ巣村」のひとつ、ボニュー(Bonnieux)があります。

ボニューに着いたら先ず訪れたいのが、村の頂上の1215世紀にかけて建てられた古い教会(ヴィエイユ・エグリーズです。標高425メートルの丘の頂きからリュベロン山地の大パノラマが眼下に広がります。「フランスで最も美しい村」、天空の村ゴルドやオークルの村ルシヨン、ぶどう畑やラベンダー畑など、プロヴァンスの風景を満喫できます。

古い教会から道を少し下ったところに、もうひとつの絶景ポイントがあります。背景にリュベロンの山々、手前にボニューの街並みを楽しめます。19世紀に建てられた新しい教会(エグリーズ・ヌーヴ)、テラコッタの赤い屋根瓦の古い建物がリュベロンの山と見事に調和しています。

ここから見えるリュベロンの山に沈む夕陽は、息を飲むほどの美しさです。

 

この絶景ポイントのレストラン、ブラッセリー・レ・テラスのテラス席からリュベロンの絶景を眺めつつ、ゆったり食事やカフェを楽しんでみてはいかがでしょう。時間を忘れるほどですよ。

0 コメント

2017年

6月

28日

歴史遺産 ジュリアン橋

 

歴史遺産 ジュリアン橋

 

南仏プロヴァンス リュベロン山地中央部の「鷹ノ巣村」ボニューの5キロ北に、ローマ時代に架けられたジュリアン橋(Pont Julien)があります。

ジュリアン橋は、ローマ皇帝ジュリアス・シーザーの命で建設され、紀元前3年に完成したとされています。「全ての道はローマに通ず」という言葉がありますが、ジュリアン橋も、現在のスペインとローマを結ぶローマ時代の重要な幹線道路、ドミティア街道沿いに作られた橋です。

長さ80m、幅6m、最大高さ11mのジュリアン橋は、頻繁に増水することで有名なキャラヴォン川)に架けられました。3つのアーチに支えられたその構造は、エレガントなだけでなく、軽快さと安定を両立させています。

ジュリアン橋は、大規模な修復を経て、1914年には歴史遺産に登録され、2000年以上の時を経て今もなお、美しい姿を保っています。

 

橋は徒歩で渡ることができ、また川の両岸でピクニックもできます。悠久の年月に想いをはせながら、河岸でゆっくり過ごしてみるのはいかがでしょう。

0 コメント

2017年

6月

16日

薄紫色の一面のラベンター畑

 

一面に広がる薄紫色のラベンダー畑

 

南仏プロヴァンスといえば、一面に広がる薄紫色のラベンダー畑をイメージする方も多いのではないでしょうか?

ラベンダーの淡い紫色、青い空、周りの緑が織りなす美しい色彩。近くを通るだけで漂ってくるラベンダーの芳しい香り。多くの人をひきつけるラベンダー畑は、初夏のプロヴァンス観光の代名詞と言っても過言ではありません。

高度、品種、その年の天候などによって、開花時期にはラベンダー畑によって違いますが、主な生産地の2017年の見ごろの時期は下記のとおりです。

ヴァランソル高原                        6月中旬から2週間程度 (7/10頃から刈入れ)

クラパレード高原 (リュベロン    6月中旬から2週間程度 (7/6頃から刈入れ)

セナンク修道院 (リュベロン)       6月中旬から3週間程度 

ソー高原              6月中旬から3週間程度

 ※6月の異例な猛暑で全体的に開花時期が早まっています。刈入れも早まる可能性があります。

広大なラベンダー畑の広がるヴァランソル高原、約17キロに渡るラベンダー街道のクラパレード高原、修道院を背景に可憐に咲くセナンクのラベンダー畑、高台の中世の街の眼下に一面に広がるソー高原のラベンダー畑、どこも魅力にあふれた素敵な場所です。

 

この時期にプロヴァンスを訪れることがあれば、是非ラベンダー畑まで足を伸ばしてみてください!

0 コメント

2017年

6月

09日

おしゃれな村 ルールマラン

 

田園風景に溶け込むおしゃれな村 ルールマラン

 

南仏プロヴァンス リュベロンの「フランスで最も美しい村」の中で、最も洗練されたおしゃれな村がルールマラン(Lourmarin)です。

その洗練された雰囲気とは対照的に、村の周囲には、ぶどうやオリーブ、アーモンドの畑などプロヴァンスらしい田舎の風景が広がっています。ルールマランは、村を取り巻く美しい田園風景と、中世からの狭く曲がりくねった古い石造りの街並み、おしゃれなカフェやレストラン、ブティック、ギャラリーなどがうまく溶け合い、地元の人のみならず多くのバカンス客に愛されている村です。

「異邦人」の著者アルベール・カミュもこの土地に魅了され、晩年を過ごしました。

村のはずれのお城は、15世紀から16世紀にかけて建てられました。ルネサンス様式の見事な調度品やらせん階段、暖炉などを見学できます。

 

小さな村ですが、ルールマランには、ミシュラン2つ星レストランも1軒あり、一流のプロヴァンス料理を味わえます。村のワイナリーで、地元産のワインをあれこれ試飲してみるのもいいかもしれません。

0 コメント

2017年

6月

02日

巨人の道

 

ルシヨンのオークルの小道(巨人の道)

 

ルシヨンには「オークルの小道」というオークル採掘場跡があり、散歩道になっています。ルシヨンの村歩きを楽しんだら、是非足を伸ばしてみることをお勧めします。

オークル(黄土、赤土)を切り出した後の岩肌がダイナミックな景観を作っていて、その壮大な景色は、まるで巨人が歩いた跡のようだということから「巨人の道」とも呼ばれています。

太古の時代、プロヴァンスは海の底でした。ルシヨンのオークルは、何千メートルにも堆積していた砂が、気候と地形の変化の作用で長い年月をかけてオークル化し、鮮やかな赤や黄色やオレンジの土に変化したものだそうです。オークルの岩肌は、太陽の光を浴びると何とも美しい黄金色に輝きます。

大自然が作り出した神秘、オークルに囲まれて、リフレッシュしてみませんか?

「オークルの小道」は入場料が必要です。営業時間は季節によって異なります。

 

ルシヨン村公式ページでご確認ください。

0 コメント

2017年

11月

29日

プロヴァンスの12月

 

南仏プロヴァンス クリスマスが近づきました 

 

クリスマスのことをノエル(Noël)といいます。クリスマスはとっても楽しみなうきうきしたイベントです。そのノエルが近づくと、マルシェ・ドゥ・ノエル(クリスマス市)のスタンドが設置されます。

エクス・アン・プロヴァンスのメインストリート、プラタナスの並木道、ミラボー通りには、ノエルのオーナメントやお菓子(ヌガー Nougats、パン・デ・ゼピス Pain des épices)などがいっぱい。ホットワイン(Vin chaud)、アクセサリーや雑貨店など、50あまりのスタンドが並びます。

ホットワインなど飲みながら、マルシェ・ドゥ・ノエルをぶらぶら歩き、いかがですか?

さて124日は聖バルブ(Sainte Barbe)の日です。

聖バルブは、女性の聖人で消防士の守護神です。

 

この日、南仏プロヴァンスの風習では、小皿などに湿らせたコットンをのせ、麦を蒔きます。クリスマスまでにスクスク元気な緑の苗に育てば、翌年は豊作だとか。 クリスマスの食卓や、プロヴァンスでこの時期に飾られるクレッシュ(Créche)というキリスト生誕シーンのミニチュアに置かれます。 年明け2月初めに、畑の四隅に植えるのだそうです。

0 コメント

2017年

11月

10日

祝福の谷の修道院

 

フランス最大の「祝福の谷の修道院」

 

ローヌ川を挟んで南仏アヴィニョンの反対側にある街、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは、あまり知られていませんが、実は見応えのある名所が集まっています。

サン・タンドレ要塞の隣の「祝福の谷の修道院」(Chartreuse du Val de Bénédiction シャルトゥルーズ・デュ・バル・ド・ベネディクスィヨン)も、そのひとつです。

このフランス最大のカルトゥジオ修道院は、14世紀に教皇イノケンティウス6世によって建立されました。

フランス革命で大きな被害を受けましたが、修復され、今ではアーティストの活動の場になっています。7月のアヴィニョン演劇祭の舞台にもなり、文化的に重要な役割を果たしています。

教皇宮殿のフレスコ画も手がけたマッテオ・ジョヴァネッティによるチャペルのフレスコ画、美しい3つの回廊、色とりどりの花が咲き乱れる庭が訪れる人の心を惹きつけます。

南仏の力強い日の光がさしこむ回廊を歩き、みどり鮮やかな中庭からどこまでも広がる青空を見上げると、清々しく、祝福された気持ちになります。

 

夏季は、ガーデン・レストラン「レ・ジャルダン・デテ」(Les Jardins d'été)で食事ができます。カフェもあります。

0 コメント

2017年

10月

22日

サン・タンドレ修道院と要塞

 

サン・タンドレ修道院と要塞

 

南仏プロヴァンス、ローヌ川沿いの街ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンにある「フィリップ美貌王の塔」から約1キロの高台に、2つの絶景ポイントが並んでいます。庭園が有名な「サン・タンドレ修道院」(Jardins de l'Abbay Saint-André)と巨大な双子の塔を持つ「サン・タンドレ要塞」(Fort Saint-André)です。

 

「サン・タンドレ修道院」は10世紀に建てられ、この修道院は、1314世紀にこの地域で大きな力を持っていました。建物はフランス革命で破壊され一部を残すのみですが、2ヘクタールの広大な敷地には、バラ園、樹齢100年のオリーブの木々、さまざまな地中海性の植物が植えられています。美しい庭園、テラスからのローヌ川と対岸アヴィニョンの素晴らしい眺め、両方が楽しめます。

お隣の「サン・タンドレ要塞」は、14世紀にフランス国王「フィリップ美貌王」が建設しました。当時教皇領だった対岸アヴィニョンを監視し、国境線と「サン・タンドレ修道院」を防御することが目的でした。3.5ヘクタールの巨大な要塞の中は街になっていました。塔にのぼり、城壁の上を歩くと、いまにも中世の騎士が出てきそうな雰囲気です。ローヌ川流域とアルピーユ山脈、アヴィニョンの街の大パノラマが広がります。

 

よく晴れた日の散策コースに是非おすすめです!

0 コメント

2017年

10月

09日

フィリップ美貌王の塔

 

フィリップ美貌王の塔

 

ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョン(Villeneuve-lès-Avignon)は、ローヌ川をはさんでアヴィニョンの対岸にある美しい街です。

教皇庁がアヴィニョンに置かれた14世紀、フランス国王領だったヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンは教皇の別宅や枢機卿のお屋敷が並ぶ華やかな街でした。

この街の歴史でいちばん重要な人物は、美しい容姿で知られたフランス国王フィリップ4世、通称「フィリップ美貌王」 (Philippe le Bel フィリップ・ル・ベル)です。

13世紀後半、彼は、国境だったローヌ川沿い、フランスと対岸アヴィニョンをつないでいた聖ベネゼ橋(アヴィニョン橋)のたもとに監視塔「フィリップ美貌王の塔」 (Tour Philippe le Bel トゥール・フィリップ・ル・ベル)を建て、ヴィルヌーブ・レ・ザヴィニョンをフランス王国の要の街としました。

 

「フィリップ美貌王の塔」の最上部からは、アヴィニョンの街とローヌ川流域一体の美しい景色が広がります。塔に上って、アヴィニョンの街をゆっくり鑑賞してみませんか?

0 コメント

2017年

9月

28日

ポルクロル島

 

地中海に浮かぶ「黄金の島」ポルクロル楽園にようこそ!

南仏プロヴァンス最南端の街イェール(Hyères)の沖合に、「黄金の島々」と呼ばれる3つの島があります。もっともアクセスがよく、ヴァカンス客に一番人気なのが、ポルクロル島(Porquerolles)です。

ポルクロル島へは、イェール本土から船で約30分。長さ7.5キロ、幅3キロの東西に延びるアーチ型の島です。

どこまでも透明な遠浅のターコイズ色の海。きめ細かな淡いベージュ色のビーチ。美しく穏やかで、時間を忘れて心からリラックスできる特別な場所です。

ポルクロル島では、海やビーチでのアクティビティのほか、ハイキングやサイクリングコースも充実しています。島では車は禁止。移動手段はレンタル自転車がおすすめです。島じゅうを観光できます。

青空と松の木陰が気持ちのいいサイクリングコースを抜ければ、まるで楽園のような美しい海とビーチが目の前に広がります!

島の中心は港の周り。広場を囲むようにして、カラフルなパステルカラーのお店やレストランが並び、にぎわいます。

中心地にあるココ・フリオというジェラート屋さん。ポルクロル島で作られている、フレッシュで美味しいジェラートを楽しめます!70種類もの中から選べます。

78月のヴァカンス期間は活気にあふれるポルクロル島。のんびり滞在を楽しみたい方は、人影もまばらな春秋がベストシーズンです。美しいビーチを独り占めできます!

 

本土からほんのわずかな場所に、黄金の楽園が待っています!

0 コメント

 

画面右下の[ログイン]をクリックしてパスワードを入力してください。 

編集画面にログインすると、[+ボタン]をクリックしてお好みの項目を追加できます。

 

http://activities.his-j.com/CityTop/MRS.htm

格安航空券、国内・海外格安ツアーや宿泊予約ができる日本最大級の旅行情報サイト
マルセイユ観光案内所
マルセイユ観光案内所